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個別銘柄戦略:富士フイルムHDやキヤノンに注目

発行済 2020-01-07 09:02
更新済 2020-01-07 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:富士フイルムHDやキヤノンに注目

週明け6日の米国市場ではNYダウが68.50ドル高の28703.38、ナスダック総合指数が50.70pt高の9071.47、シカゴ日経225先物が大阪日中比215円高の23315円。

7日早朝の為替は1ドル=108円30-40銭(昨日大引け時点は108.06円付近)。

本日の東京市場は米国株の反発を受けて、昨日後場にプラス圏に浮上したソニー (T:6758)の続伸のほか、大幅安で引けた任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ (T:7203)などの買い戻しが予想される。

また、原油価格の高止まり観測から国際帝石 (T:1605)、JXTG (T:5020)など石油関連株もしっかりとした値動きが予想される。

一方、ストップ高で引けた石川製 (T:6208)や豊和工 (T:6203)といった防衛関連株は一旦利食い売りで下げた後、短期売買でもみ合いに入ろう。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたオービック (T:4684)、富士フイルム (T:4901)、キヤノン (T:7751)などに注目。

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