以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏（ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営）が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----※2020年1月7日12時に執筆こんにちは。
『デイトレで勝てない人のためのブログ』を執筆しているRと申します。
この度出版させていただいた書籍『初心者にもできる逆張りデイトレードの極意』は多くの皆様のご協力で順調に購入いただいています。
この場を借りてお礼申し上げます。
自分の手法や考え方はもちろん全て書いてあります。
ロスカットが出来なくても勝てるという内容もあります。
良かったら是非ご覧になってみて下さい。
■年初から大暴れの相場に2020年は大発会から大幅安となりました。
地政学リスクが発端ではあるものの、バブルの限界説であったり、しばらくは厳しいというようなネガティブ記事が駆け巡ったりすることとなりました。
しかしどうでしょうか。
翌7日は一転、全面高の流れとなりました。
大発会の雰囲気はあまりに悪く、順張り派が逆張りをしようとしたり、空売りを仕掛けようとしたりするケースもあったと思います。
逆張り派もいつも以上に慎重になってしまった人も多いのではないでしょうか。
大発会で勝てていた人は翌日リスクを取ることも出来たかも知れませんが、大発会で負けてしまい、ネガティブ思考に流れてしまった人はきっと翌日の上昇相場を捉えることが出来なかったことでしょう。
■トレードを仕事と考えるなら大発会や大納会は特別なものと感じますが、勝ち負けやお金という意味合いで言えば1年間で200営業日以上あるうちのたった1日に過ぎません。
この日の勝ち負けでいちいち一喜一憂する必要などないでしょう。
私などは大納会の勝率があまりに悪いため、自らそれを自虐ネタにしていたくらいです。
トレードを仕事として行うのであれば、それこそ「目の前の1日」というのは「1年のうちの1日」どころか「何千営業日も続いていくうちの1日」に過ぎません。
サラリーマンやOLの皆さんが当たり前のように会社へ行くように、トレーダーは当たり前のように、自然な流れで毎日利益を出していく必要があります。
そのため、どんな相場であっても自分に合った手法、考え方を貫くこと、貫き通すことが大切になります。
■負けを引きずらないこれは大変難しいことですが、負けた時、取り返す気持ちを持たないことが大切だと思います。
「どうしても取り返そう」と考えると無理なトレードをしてしまいがちです。
買う時は前のめりになっていつもより高く買い、売る時もリカクを欲張っていつもよりリスクを取ってしまいがちです。
負けた翌日も結局は「ただの1日」なのです。
負けた当人以外からすれば「何の変哲もない1日」です。
特別だと思っているのは負けた当人だけだったりするのです。
あくまでいつも通り、いつも通りです。
もちろんいつも通りで勝てる力を身に付けていることは最低条件になってしまうわけですが、実は平常心でいれば勝てるという人は少なくないはずです。
多くの人が勝てる力を持ちながら、メンタルが崩れることにより負け組となってしまっている現状があるのではないでしょうか。
■トレード収支をつけてみよう1回の負けから連敗する癖がある人は是非トレード収支をつけてみて下さい。
負けた翌日、もしくは大負けした翌日の収支を、もし連敗したならばその連敗中の収支を集計してみて下さい。
私の場合はその集計額のマイナスで驚くべき結果が得られました。
そしてそれほどハッキリとした数字が得られたことで「心のリセット」方法を探る決心がついたのです。
是非、自分を知る、自分の弱点を積極的に探してみて下さい。
「連敗癖がなければ勝てている」という結果があれば、平常心で自分を貫くことが出来るようになるだけで勝ち組になれる可能性があるのですから・・・。
いかがだったでしょうか。
今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」サイトを開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。
「デイトレで勝てない人のためのブログ」で検索して是非ご覧下さい。
書籍についての詳しい情報も載せています。
あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。
参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。
どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。
----執筆者名：Rブログ名：デイトレで勝てない人のためのブログ