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個別銘柄戦略:第一三共やソニーに注目

発行済 2020-04-10 09:06
更新済 2020-04-10 09:21
個別銘柄戦略:第一三共やソニーに注目
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9日の米国市場ではNYダウが285.80ドル高の23719.37、ナスダック総合指数が62.67pt高の8153.58、シカゴ日経225先物は大阪日中比30円安の19460円。

10日早朝の為替は1ドル=108円40-50銭(昨日大引け時は108.89円付近)。

本日の東京市場では、昨日大引け後に2020年2月期の営業増益決算を発表した7&iHD (T:3382)やローソン (T:2651)に買いが予想される。

一方、昨日大引け後に業績予想の下方修正および減配を発表したファーストリテ (T:9983)は5連騰後ということもあって売りに押されよう。

輸出セクターの先行指標的な存在である安川電 (T:6506)は本日大引け後の決算発表を控えており、新型コロナウイルス流行の業績への悪影響が警戒され、買いが手控えられそうだ。

その他では、投資判断や目標株価の引き上げが観測されたウエルシアHD (T:3141)、第一三共 (T:4568)、ソニー (T:6758)などに注目。

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