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個別銘柄戦略:東エレクや村田製に注目

発行済 2020-07-20 09:05
更新済 2020-07-20 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:東エレクや村田製に注目

先週末17日の米国市場では、NYダウが62.76ドル安の26671.95、ナスダック総合指数が29.36pt高の10503.19と高安まちまちで引け、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円高の22675と方向感が定まらなかった。

週明け20日早朝の為替は1ドル=107円00-10銭(先週末大引け時は107.21円付近)。

本日の東京市場では、ソニー (T:6758)やTDK (T:6762)といった電子部品株やファナック (T:6954)、SMC (T:6273)などの設備投資関連株の堅調が予想される。

国内での新型コロナウイルス感染の拡大基調を嫌気し、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)など大手銀行株やJAL (T:9201)、ANA (T:9202)の空運株は軟化が警戒される。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたコスモス薬品 (T:3349)、イビデン (T:4062)、エーザイ (T:4523)、テルモ (T:4543)、ENEOS (T:5020)、日本製鉄 (T:5401)、ミネベアミツミ (T:6479)、NEC (T:6701)、TDK (T:6762)、アルプスアルパイン (T:6770)、イリソ電子 (T:6908)、レーザーテック (T:6920)、太陽誘電 (T:6976)、村田製 (T:6981)、日東電工 (T:6988)、東エレク (T:8035)、静岡銀 (T:8355)、日立物流 (T:9086)などに注目。

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