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個別銘柄戦略:ファーストリテやオリンパスに注目

発行済 2020-08-07 09:08
更新済 2020-08-07 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:ファーストリテやオリンパスに注目

6日の米国市場では、NYダウが185.46ドル高の27386.98と上げ、ナスダック総合指数が109.67pt高の11108.07で史上最高値を更新。

シカゴ日経225先物は大阪日中比20円高の22410。

7日早朝の為替は1ドル=105円50-60銭(昨日大引け時は105.45円付近)。

本日の東京市場では、業績による銘柄選別が進み、昨日大引け後に開示した4-6月期の連結営業利益が前年同期比5.3倍になった任天堂 (T:7974)の急伸が予想され、トヨタ (T:7203)にも買いが続こう。

反面、4-6月期業績が低調だったアドバンテスト (T:6857)の軟調が予想されるほか、新型コロナウイルス感染の急拡大による外出自粛ムードから資生堂 (T:4911)、OLC (T:4661)、JR東日本 (T:9020)などのさえない値動きが警戒される。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたZOZO (T:3092)、扶桑化学 (T:4368)、日油 (T:4403)、山洋電気 (T:6516)、シスメックス (T:6869)、イリソ電子 (T:6908)、レーザーテック (T:6920)、日本ケミコン (T:6997)、ホンダ (T:7267)、オリンパス (T:7733)、中部電 (T:9502)、ファーストリテ (T:9983)などに注目。

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