17日の米国市場ではNYダウが167.09ドル安の29783.35、ナスダック総合指数が24.79pt安の11899.34、シカゴ日経225先物が大阪日中比40円安の260000。
18日早朝の為替は1ドル=104.10-20円(昨日大引け時は104.51円付近)本日の東京市場では、三菱UFJ (T:8306)、みずほFG (T:8411)など大手銀行株の買いが予想され、任天堂 (T:7974)、キーエンス (T:6861)、SMC (T:6273)など輸出株や設備投資関連株も堅調が予想される。
反面、新型コロナウイルス感染の再拡大からJAL (T:9201)やJR東日本 (T:9020)など運輸株は売り圧力が強まろう。
昨日まで5連騰して上場来高値更新が続いたファーストリテ (T:9983)も利益確定売りが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された日本M&A (T:2127)、ネクソン (T:3659)、信越化 (T:4063)、三井化学 (T:4183)、ダイセル (T:4202)、資生堂 (T:4911)、太平洋セメント (T:5233)、大同特殊鋼 (T:5471)、東芝テック (T:6588)、ソニー (T:6758)、ホンダ (T:7267)、任天堂 (T:7974)などに注目。