25日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円46銭へ弱含んだのち、115円76銭まで上昇し、引けた。
ロシア大統領府がウクライナと協議の意向を示したことで、質への逃避のドル買いが一段落した。
同時に、リスク選好の円売りが強まったため下値は限定的となった。
さらに、米1月PCEコアデフレーターが1983年以降37年ぶり最大の伸びとなったほか、ウォラー理事が3月連邦公開市場委員会(FOMC)で50BPの利上げの論拠が強まる可能性に言及したことに続き、ブラード・セントルイス連銀総裁が7月1日までに100ベーシスポイントの利上げの必要性を繰り返したため米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを織り込むドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは1.1210ドルから1.1269ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は129円55銭から130円29銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3367ドルまで下落後、1.3424ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9284フランまで上昇後、0.9262フランまで反落した。
[経済指標]・米・1月耐久財受注速報値:前月比+1.6%(予想:+1.0%、12月:+1.2%←-0.7%)・米・1月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.7%(予想:+0.4%、12月:+0.9%←+0.6%)・米・1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+1.9%(予想:+0.5%、12月:+1.6%←+1.3%)・米・1月個人所得:前月比0(予想-0.3%、12月+0.4%←+0.3%)・米・1月個人消費支出(PCE):前月比+2.1%(予想:+1.6%、12月:-0.8%←-0.6%)・米・1月個人消費物価デフレーター:前年比+6.1%(予想+6.0%、12月+5.8%)・米・1月PCEコアデフレーター:前年比+5.2%(予想+5.2%、12月+4.9%)・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:62.8(予想:61.7、速報値:61.7)・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:4.9%(速報値:5.0%)・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.1%)・米・1月中古住宅販売成約指数:前月比-5.7%(予想:+0.2%、12月:-2.3%←-3.8%)
ロシア大統領府がウクライナと協議の意向を示したことで、質への逃避のドル買いが一段落した。
同時に、リスク選好の円売りが強まったため下値は限定的となった。
さらに、米1月PCEコアデフレーターが1983年以降37年ぶり最大の伸びとなったほか、ウォラー理事が3月連邦公開市場委員会(FOMC)で50BPの利上げの論拠が強まる可能性に言及したことに続き、ブラード・セントルイス連銀総裁が7月1日までに100ベーシスポイントの利上げの必要性を繰り返したため米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを織り込むドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは1.1210ドルから1.1269ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は129円55銭から130円29銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3367ドルまで下落後、1.3424ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9284フランまで上昇後、0.9262フランまで反落した。
[経済指標]・米・1月耐久財受注速報値:前月比+1.6%(予想:+1.0%、12月:+1.2%←-0.7%)・米・1月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.7%(予想:+0.4%、12月:+0.9%←+0.6%)・米・1月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+1.9%(予想:+0.5%、12月:+1.6%←+1.3%)・米・1月個人所得:前月比0(予想-0.3%、12月+0.4%←+0.3%)・米・1月個人消費支出(PCE):前月比+2.1%(予想:+1.6%、12月:-0.8%←-0.6%)・米・1月個人消費物価デフレーター:前年比+6.1%(予想+6.0%、12月+5.8%)・米・1月PCEコアデフレーター:前年比+5.2%(予想+5.2%、12月+4.9%)・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:62.8(予想:61.7、速報値:61.7)・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:4.9%(速報値:5.0%)・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.1%)・米・1月中古住宅販売成約指数:前月比-5.7%(予想:+0.2%、12月:-2.3%←-3.8%)