2日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、130円半ばまで下げた後は値を戻している。
米10年債利回りの低下が続き、ドル売り先行。
一方、地政学リスクの高まりを受けた円買いが優勢となり、主要通貨を下押し。
ただ、ドル売り一巡後は、ほぼ変わらずの値動きに。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円41銭から131円75銭、ユーロ・円は134円05銭から135円23銭、ユーロ・ドルは1.0252ドルから1.0293ドル。
【経済指標】
・日・7月マネタリーベース:前年比+2.8%(6月:+3.9%)