【ブラジル】ボベスパ指数 55534.50 -1.87%
27日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比1059.72ポイント安(-1.87%)の55534.50で取引を終えた。
56962.20から55515.39まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは14、値下がりは53、変わらず1であった。
石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が、米大手金融機関のモルガン・スタンレーが売り推奨としたことで、株安となり、ボベスパ指数の下落を引っ張った。
また、ブラジル中銀が27日に発表した週次エコノミスト調査で、2015年の経済成長率見通しが-1.10%となり、前回の-1.03%から悪化したことや、インフレ見通しも8.25%に上昇したことが(前回8.23%)懸念された。
【ロシア】MICEX指数 1677.22 -0.33% 27日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は前日比5.48ポイント安(-0.33%)の1677.22で取引を終了した。
1698.64まで上昇した後、1677.22まで下落した。
今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC、28-29日)、でのスタートとなった。
そうしたなか、ブレント原油先物相場が上げ渋った分、ロシア株にやや売り圧力となり、ルーブル安は輸出企業の株高につながった。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 27176.99 -0.95% 27日のインドSENSEX指数は3営業日続落。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前営業日比260.95ポイント安(-0.95%)の27176.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同91.45ポイント安(-1.10%)の8213.80で取引を終えた。
買いが先行した後は売りに押され、その後もマイナス圏でもみ合った。
銀行や通信などウエートの高い銘柄の下落が指数の足かせに。
IT大手インフォシス(INFO)のさえない四半期決算が嫌気された。
同社は24日の取引終了後、1-3月期の純利益が309億7000万ルピー(約588億円)となり、前年同期比3.5%増加したと発表。
同期の売上高は同4.2%増の1341億ルピーとなったが、市場予想の1389億ルピーを下回った。
【中国本土】上海総合指数 4527.39 +3.04% 27日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比133.71ポイント高(+3.04%)の4527.39ポイントと反発した。
約7年2カ月ぶりの高値を更新している。
中国の企業業績懸念が和らぐ。
取引時間中に公表された今年1~3月の工業企業利益では、前年同期比の減益幅が1~2月の4.2%から2.7%に縮小したことが明らかになった。
資金流入期待が根強いなか、株価の先高感も強まっている。
主要指標のボベスパ指数は前日比1059.72ポイント安(-1.87%)の55534.50で取引を終えた。
56962.20から55515.39まで下落した。
指数構成銘柄での値上がりは14、値下がりは53、変わらず1であった。
石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が、米大手金融機関のモルガン・スタンレーが売り推奨としたことで、株安となり、ボベスパ指数の下落を引っ張った。
また、ブラジル中銀が27日に発表した週次エコノミスト調査で、2015年の経済成長率見通しが-1.10%となり、前回の-1.03%から悪化したことや、インフレ見通しも8.25%に上昇したことが(前回8.23%)懸念された。
【ロシア】MICEX指数 1677.22 -0.33% 27日のロシア株式市場は反落。
主要指標のMICEX指数は前日比5.48ポイント安(-0.33%)の1677.22で取引を終了した。
1698.64まで上昇した後、1677.22まで下落した。
今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC、28-29日)、でのスタートとなった。
そうしたなか、ブレント原油先物相場が上げ渋った分、ロシア株にやや売り圧力となり、ルーブル安は輸出企業の株高につながった。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 27176.99 -0.95% 27日のインドSENSEX指数は3営業日続落。
ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前営業日比260.95ポイント安(-0.95%)の27176.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同91.45ポイント安(-1.10%)の8213.80で取引を終えた。
買いが先行した後は売りに押され、その後もマイナス圏でもみ合った。
銀行や通信などウエートの高い銘柄の下落が指数の足かせに。
IT大手インフォシス(INFO)のさえない四半期決算が嫌気された。
同社は24日の取引終了後、1-3月期の純利益が309億7000万ルピー(約588億円)となり、前年同期比3.5%増加したと発表。
同期の売上高は同4.2%増の1341億ルピーとなったが、市場予想の1389億ルピーを下回った。
【中国本土】上海総合指数 4527.39 +3.04% 27日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前営業日比133.71ポイント高(+3.04%)の4527.39ポイントと反発した。
約7年2カ月ぶりの高値を更新している。
中国の企業業績懸念が和らぐ。
取引時間中に公表された今年1~3月の工業企業利益では、前年同期比の減益幅が1~2月の4.2%から2.7%に縮小したことが明らかになった。
資金流入期待が根強いなか、株価の先高感も強まっている。