以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年12月5日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
今年6月には600ポイント程度であった東証マザーズ指数は、12月1日には813ポイントまで、戻してきていますねぇ。
ただ個人投資家の体温はまで故・安倍首相がおられた頃と比べるとだいぶ低いですなぁ…嘆かわしい事です。
ただいつだって投資家にとって「これから」という気持ちは大切です。
相場がうまくいかない時は待つという時期も大切ですからねぇ。
FRBの政策やマクロ的な経済指標の結果によっては相場は急転する可能性はあるものの、ここまでグロース株買いが堅調であると、市場参加者はある程度のリスクを織り込んで強気の取引をしているのではないでしょうか。
米ナスダックに関しても12月2日時点で25日・75日線を上抜いております。
昨年末から長期の下落基調となっていましたが、ここに来てトレンド転換へ向かう機運が高まってきました。
12月2日夜(日本時間)に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想を上回った事で利上げ観測が強まり、米株式市場では取引開始直後に嫌気されました。
ただ、その後はじわじわと買いが戻って持ち直す展開が見られ、NYダウ・ナスダックともに底堅さが目立っております。
さぁ、グロースの強さは、いつまで続くか…。
例えばメタバースの公認カジノで思惑のあるテックファームHD (TYO:3625)は、ECサイトで活用できる3Dモデルの生成サービスが材料となり10月に動意しました。
23年6月期は黒字転換する予想で、11月11日の決算後から下値を切り上げております。
富士通や理化学研究所などとスパコン「富岳」で共同研究を進めているフィックスターズ (TYO:3687)は、量子コンピュータ分野で先駆しているようですねぇ。
政府が量子技術の産業化を議論する有識者会議を開いたとのニュースを受けて、11月28日に思惑買いが入り動意しました。
中長期でトレンドを形成できるか監視中です。
11月29日に12月末を基準日として1株を2株へ株式分割を発表した恵和 (TYO:4251)は一時動意しておりましたな。
小型液晶向け光拡散フィルム等を手掛ける同社は、屋根やコンクリート構造物向けの保護シートを新ビジネスとして展開していくとの事ですが、クリーンエネルギー資材なども思惑があるかと監視中です。
石油・化学プラント中堅の高田工業所 (TYO:1966)は、半導体製造装置関連も手掛けております。
11月4日の決算発表は嫌気されますが、その後は切り上げると年初来高値を更新しました。
75日線上で上昇トレンドを形成する同社は、半導体関連の思惑もあり監視を強めていきたいです。
パワー半導体関連として物色されているMipox (TYO:5381)も、直近の決算後に下値を切り上げました。
過去に次世代パワー半導体用炭化ケイ素(SiC)ウエハーの研究がNEDOに採択された経緯があり、半導体ブームの波に乗るか…と見ております。
最後はJVCケンウッド (TYO:6632)です。
パブリックサービス分野の無線システム事業が好調となり、10月31日の決算後に動意しました。
動意後もPER・PBRは低水準で、23年3月期通期の税引前利益は従来予想の70億から198億へ上方修正しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年12月5日14時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
今年6月には600ポイント程度であった東証マザーズ指数は、12月1日には813ポイントまで、戻してきていますねぇ。
ただ個人投資家の体温はまで故・安倍首相がおられた頃と比べるとだいぶ低いですなぁ…嘆かわしい事です。
ただいつだって投資家にとって「これから」という気持ちは大切です。
相場がうまくいかない時は待つという時期も大切ですからねぇ。
FRBの政策やマクロ的な経済指標の結果によっては相場は急転する可能性はあるものの、ここまでグロース株買いが堅調であると、市場参加者はある程度のリスクを織り込んで強気の取引をしているのではないでしょうか。
米ナスダックに関しても12月2日時点で25日・75日線を上抜いております。
昨年末から長期の下落基調となっていましたが、ここに来てトレンド転換へ向かう機運が高まってきました。
12月2日夜(日本時間)に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想を上回った事で利上げ観測が強まり、米株式市場では取引開始直後に嫌気されました。
ただ、その後はじわじわと買いが戻って持ち直す展開が見られ、NYダウ・ナスダックともに底堅さが目立っております。
さぁ、グロースの強さは、いつまで続くか…。
例えばメタバースの公認カジノで思惑のあるテックファームHD (TYO:3625)は、ECサイトで活用できる3Dモデルの生成サービスが材料となり10月に動意しました。
23年6月期は黒字転換する予想で、11月11日の決算後から下値を切り上げております。
富士通や理化学研究所などとスパコン「富岳」で共同研究を進めているフィックスターズ (TYO:3687)は、量子コンピュータ分野で先駆しているようですねぇ。
政府が量子技術の産業化を議論する有識者会議を開いたとのニュースを受けて、11月28日に思惑買いが入り動意しました。
中長期でトレンドを形成できるか監視中です。
11月29日に12月末を基準日として1株を2株へ株式分割を発表した恵和 (TYO:4251)は一時動意しておりましたな。
小型液晶向け光拡散フィルム等を手掛ける同社は、屋根やコンクリート構造物向けの保護シートを新ビジネスとして展開していくとの事ですが、クリーンエネルギー資材なども思惑があるかと監視中です。
石油・化学プラント中堅の高田工業所 (TYO:1966)は、半導体製造装置関連も手掛けております。
11月4日の決算発表は嫌気されますが、その後は切り上げると年初来高値を更新しました。
75日線上で上昇トレンドを形成する同社は、半導体関連の思惑もあり監視を強めていきたいです。
パワー半導体関連として物色されているMipox (TYO:5381)も、直近の決算後に下値を切り上げました。
過去に次世代パワー半導体用炭化ケイ素(SiC)ウエハーの研究がNEDOに採択された経緯があり、半導体ブームの波に乗るか…と見ております。
最後はJVCケンウッド (TYO:6632)です。
パブリックサービス分野の無線システム事業が好調となり、10月31日の決算後に動意しました。
動意後もPER・PBRは低水準で、23年3月期通期の税引前利益は従来予想の70億から198億へ上方修正しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず