2月6日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が255円52銭高(2万7764円66銭)で始まった。円相場は1ドル132円前後で始まり円安が再燃している。米雇用統計などに加え、政府が日銀の次期総裁候補として雨宮副総裁に打診と伝えられ、緩和継続の期待が出ている。
NY株式はダウが127.93ドル安(3万3926.01ドル)となり2日続落。S&P500種とNASDAQ総合指数は4日ぶりに下落。雇用統計の一部数値が市場予想を大幅に上回ったと伝えられた。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7620円となり、東京市場3日の現物(日経平均)終値を111円上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)