[東京 22日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比207円11銭安の2万7265円99銭と、続落してスタートした。寄り付き後も下げ幅を拡大している。
前日の米国市場で主要3指数が下落した流れを受け、東京市場でも主力株中心に幅広く下落している。東証プライム市場の値下がり銘柄は8割超、業種別では33業種のうち30業種が下落している。
トヨタ自動車やソニーグループが軟調。東京エレクトロンなど半導体関連は総じて弱い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループも軟調となっている。三菱UFJフィナンシャル・グループは小安い。一方、日本郵船は小高い。