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ランチバスケットは想定よりも400億円ほど多い600億円ほどの売買となったが、EFP中心で市場への影響は限定的。
ランチタイムの225先物が20160円レベルで推移していたことで、後場の日経平均はこの水準にサヤ寄せした後は動意薄となっている。
225先物、TOPIX先物ともに10時過ぎに断続的な売りが観測されたが、売り一巡後は静かな推移に。
業種別では食料品、精密機器、小売、石油石炭、サービス、証券などが小じっかリとなっている一方、鉄鋼、倉庫運輸、その他製品、電力ガス、陸運、不動産、電気機器、輸送用機器、銀行などがさえない。
規模別指数では小型株指数のみが上昇。
全市場の売買代金上位では、東電 (TOKYO:9501)、三井住友 (TOKYO:8316)、トヨタ (TOKYO:7203)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、ソニー (TOKYO:6758)、ファナック (TOKYO:6954)などが弱い。
一方、FFRI {{|0:}}、JT (TOKYO:2914)、NTT (TOKYO:9432)、NTN (TOKYO:6472)などが堅調。
(田代 昌之)