*16:05JST 日経VI:上昇、短期的な過熱感を意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比+1.15(上昇率7.15%)の17.24と上昇した。
なお、高値は17.31、安値は16.43。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、取引開始後も概ね堅調な展開となった。
一方、東京市場では短期的な過熱感が意識される中、今日の株価上昇で高値警戒感がさらに高まったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはむしろ強まり、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は17.31、安値は16.43。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まり、取引開始後も概ね堅調な展開となった。
一方、東京市場では短期的な過熱感が意識される中、今日の株価上昇で高値警戒感がさらに高まったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはむしろ強まり、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。