*04:10JST 8月24日のNY為替概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、145円96銭まで上昇後、145円44銭まで反落し、引けた。
米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し労働市場の強さが再確認されたため金利上昇に伴うドル買いが強まった。
その後、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が利上げ終了の可能性を示唆したため金利低下に伴い一時ドル買いが後退。
しかし、ボストン連銀のコリンズ総裁が追加利上げが必要となる可能性に言及すると再びドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.0850ドルへ強含んだのち、1.0811ドルまで下落し、引けた。
欧州経済の成長減速を警戒し域内の金利先高観を受けたユーロ買いが後退。
ユーロ・円は158円05銭まで上昇後、157円68銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.2663ドルまで強含んだのち、1.2605ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8806フランへ弱含んだのち、0.8843フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:23万件(予想:24.0万件、前回:23.9万件)
・米・失業保険継続受給者数:170.2万人(予想:170.5万人、前回:171.6万人)
・米・7月シカゴ連銀全米活動指数:+0.12(予想:-0.22、6月:-0.32)
・米・7月耐久財受注速報値:前月比-5.2%(予想:-4.0%、6月:+4.6%)
・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.5%(予想:+0.2%、6月:+0.5%)
・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.2%(予想:+0.1%、6月:+0.1%)
・米・8月カンザスシティ連銀製造業活動:0(予想―10、7月-11)
米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し労働市場の強さが再確認されたため金利上昇に伴うドル買いが強まった。
その後、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が利上げ終了の可能性を示唆したため金利低下に伴い一時ドル買いが後退。
しかし、ボストン連銀のコリンズ総裁が追加利上げが必要となる可能性に言及すると再びドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.0850ドルへ強含んだのち、1.0811ドルまで下落し、引けた。
欧州経済の成長減速を警戒し域内の金利先高観を受けたユーロ買いが後退。
ユーロ・円は158円05銭まで上昇後、157円68銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.2663ドルまで強含んだのち、1.2605ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8806フランへ弱含んだのち、0.8843フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:23万件(予想:24.0万件、前回:23.9万件)
・米・失業保険継続受給者数:170.2万人(予想:170.5万人、前回:171.6万人)
・米・7月シカゴ連銀全米活動指数:+0.12(予想:-0.22、6月:-0.32)
・米・7月耐久財受注速報値:前月比-5.2%(予想:-4.0%、6月:+4.6%)
・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.5%(予想:+0.2%、6月:+0.5%)
・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比-0.2%(予想:+0.1%、6月:+0.1%)
・米・8月カンザスシティ連銀製造業活動:0(予想―10、7月-11)