*13:41JST 米国株見通し:下げ渋りか、明日の雇用統計を見極め
(13時20分現在)
S&P500先物 4,528.75(+4.50)
ナスダック100先物 15,513.75(+12.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は80ドル高。
長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
30日の主要3指数は4日続伸。
伸び悩みながらもプラスを確保し、ダウは37ドル高の34890ドルと8月14日以来の35000ドル台が視野に入った。
この日発表されたADP雇用統計の予想外の減少や4-6月期国内総生産(GDP)改定値の下方修正で、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続への警戒は一服した。
長期金利の上昇は抑制され、ハイテクをはじめ幅広い買いが相場をけん引。
ただ、利益確定売りが指数の重石となった。
本日は下げ渋りか。
前日までの続伸で調整の売りが出やすいなか、経済指標が材料視される。
金融政策決定で重要視されるコアPCE消費支出は前月から加速の見通しで、引き締め方針を後押しする内容となれば長期金利を押し上げる。
その際にはハイテク関連を中心に売り優勢となりそうだ。
ただ、明日の雇用統計を見極める地合いで売りは続かない。
月末特有の売り買いで方向感は出にくいものの、指数の大幅安は回避されるだろう。
S&P500先物 4,528.75(+4.50)
ナスダック100先物 15,513.75(+12.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は80ドル高。
長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
30日の主要3指数は4日続伸。
伸び悩みながらもプラスを確保し、ダウは37ドル高の34890ドルと8月14日以来の35000ドル台が視野に入った。
この日発表されたADP雇用統計の予想外の減少や4-6月期国内総生産(GDP)改定値の下方修正で、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続への警戒は一服した。
長期金利の上昇は抑制され、ハイテクをはじめ幅広い買いが相場をけん引。
ただ、利益確定売りが指数の重石となった。
本日は下げ渋りか。
前日までの続伸で調整の売りが出やすいなか、経済指標が材料視される。
金融政策決定で重要視されるコアPCE消費支出は前月から加速の見通しで、引き締め方針を後押しする内容となれば長期金利を押し上げる。
その際にはハイテク関連を中心に売り優勢となりそうだ。
ただ、明日の雇用統計を見極める地合いで売りは続かない。
月末特有の売り買いで方向感は出にくいものの、指数の大幅安は回避されるだろう。