*07:04JST NY為替:英欧の経済成長に懸念、欧州通貨安も
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円61銭へ上昇したのち、147円05銭まで反落し、147円29銭で引けた。
週次新規失業保険申請件数が前回から増加予想に反し減少し労働市場の強さが再確認されたほか、米4-6月期非農業部門労働生産性や単位労働コスト改定値が予想を上回ったため年内の追加利上げ観測が強まり長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。
その後、金利が低下に転じドル買いが後退したほか、クロス円絡みの円買いに反落した。
ユーロ・ドルは、1.0711ドルから1.0686ドルまで下落し、1.0696ドルで引けた。
ユーロ圏の4-6月期国内総生産(GDP)が予想外に下方修正されたほか、ドイツが下半期にも景気後退入りするとの懸念にユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は157円84銭から157円36銭まで下落。
日欧金利差拡大観測を受けたユーロ買い、円売りが後退した。
ポンド・ドルは、1.2446ドルまで下落後、1.2490ドルまで反発した。
英住宅価格の低迷深刻化で景気見通しが悪化、英中銀の追加利上げ観測緩和でポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは0.8940フランまで上昇後、0.8921フランまで反落。
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円61銭へ上昇したのち、147円05銭まで反落し、147円29銭で引けた。
週次新規失業保険申請件数が前回から増加予想に反し減少し労働市場の強さが再確認されたほか、米4-6月期非農業部門労働生産性や単位労働コスト改定値が予想を上回ったため年内の追加利上げ観測が強まり長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。
その後、金利が低下に転じドル買いが後退したほか、クロス円絡みの円買いに反落した。
ユーロ・ドルは、1.0711ドルから1.0686ドルまで下落し、1.0696ドルで引けた。
ユーロ圏の4-6月期国内総生産(GDP)が予想外に下方修正されたほか、ドイツが下半期にも景気後退入りするとの懸念にユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は157円84銭から157円36銭まで下落。
日欧金利差拡大観測を受けたユーロ買い、円売りが後退した。
ポンド・ドルは、1.2446ドルまで下落後、1.2490ドルまで反発した。
英住宅価格の低迷深刻化で景気見通しが悪化、英中銀の追加利上げ観測緩和でポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは0.8940フランまで上昇後、0.8921フランまで反落。