*16:05JST 日経VI:低下、米CPI発表通過し警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比-0.41(低下率2.49%)の16.07と低下した。
なお、高値は16.30、安値は15.78。
昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数やS&P500、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)などが上昇したことを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。
注目された8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を通過し、市場では安心感が広がりやすく、今日は株価が堅調なこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は16.30、安値は15.78。
昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ナスダック総合指数やS&P500、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)などが上昇したことを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。
注目された8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を通過し、市場では安心感が広がりやすく、今日は株価が堅調なこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。