*13:34JST 米国株見通し:下げ渋りか、金融部門の好業績に期待も
(13時30分現在)
S&P500先物 4,384.50(+4.00)
ナスダック100先物 15,325.75(+10.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。
長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
12日の主要3指数は5日ぶり反落。
取引前半のプラスを維持できずに弱含み、ダウは173ドル安の33631ドルで引けた。
この日発表された消費者物価指数(CPI)は総合が予想を上回ったほかコア指数も底堅く、インフレ高止まりを裏付けた。
連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策を後押しする内容となり売り先行。
その後の30年国債の入札が不調だったことから長期金利は一段高となり、利益確定売りが指数を押し下げた。
本日は下げ渋りか。
イスラム武装組織ハマスの奇襲攻撃を受けたイスラエルの反撃で戦闘は激化し、中東情勢の不透明感から週末に向け売りが先行しそうだ。
ただ、今週のインフレ指標は予想外に堅調だったが、今月末開催の次回連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利据え置きの予想が高まり、ミシガン大学消費者信頼感指数の伸びが鈍化すれば買い要因に。
一方、企業決算で金融部門が好業績なら相場を支える可能性もある。
S&P500先物 4,384.50(+4.00)
ナスダック100先物 15,325.75(+10.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。
長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
12日の主要3指数は5日ぶり反落。
取引前半のプラスを維持できずに弱含み、ダウは173ドル安の33631ドルで引けた。
この日発表された消費者物価指数(CPI)は総合が予想を上回ったほかコア指数も底堅く、インフレ高止まりを裏付けた。
連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策を後押しする内容となり売り先行。
その後の30年国債の入札が不調だったことから長期金利は一段高となり、利益確定売りが指数を押し下げた。
本日は下げ渋りか。
イスラム武装組織ハマスの奇襲攻撃を受けたイスラエルの反撃で戦闘は激化し、中東情勢の不透明感から週末に向け売りが先行しそうだ。
ただ、今週のインフレ指標は予想外に堅調だったが、今月末開催の次回連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利据え置きの予想が高まり、ミシガン大学消費者信頼感指数の伸びが鈍化すれば買い要因に。
一方、企業決算で金融部門が好業績なら相場を支える可能性もある。