[本日の想定レンジ]
19日のNY市場は下落。
中国経済の減速懸念を背景に原油価格が6年ぶりの安値を更新したことで、エネルギーセクターなどを中心に売りが先行。
7月消費者物価指数が予想をやや下振れたことも嫌気された。
FOMC議事録を受けて一時的に下げ幅を縮小する場面もあったが、引けにかけて再び下げ幅を広げている。
ダウ平均は162.61ドル安の17348.73、ナスダックは40.30ポイント安の5019.05。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円安の20100円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、7月末につけた安値水準のほか、節目の2万円を意識した相場展開になりそうだ。
一目均衡表では基準線を割り込んで始まり、その後は雲の切り下がっているところを、雲上限に接近してきている。
遅行スパンは実線が上昇する局面でこれを割り込む格好となり、下方転換シグナルを発生。
週間形状では再び支持線として機能していた13週線を割り込んできている。
早期に切り返せるかを見極めることになろうが、26週線や雲上限が位置する2万円処を試す可能性が高まった。
20000-20200円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 20200円−下限 20000円
中国経済の減速懸念を背景に原油価格が6年ぶりの安値を更新したことで、エネルギーセクターなどを中心に売りが先行。
7月消費者物価指数が予想をやや下振れたことも嫌気された。
FOMC議事録を受けて一時的に下げ幅を縮小する場面もあったが、引けにかけて再び下げ幅を広げている。
ダウ平均は162.61ドル安の17348.73、ナスダックは40.30ポイント安の5019.05。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円安の20100円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、7月末につけた安値水準のほか、節目の2万円を意識した相場展開になりそうだ。
一目均衡表では基準線を割り込んで始まり、その後は雲の切り下がっているところを、雲上限に接近してきている。
遅行スパンは実線が上昇する局面でこれを割り込む格好となり、下方転換シグナルを発生。
週間形状では再び支持線として機能していた13週線を割り込んできている。
早期に切り返せるかを見極めることになろうが、26週線や雲上限が位置する2万円処を試す可能性が高まった。
20000-20200円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 20200円−下限 20000円