*13:43JST 米国株見通し:上げ渋りか、短縮取引で積極的な買いは手控えも
(13時30分現在)
S&P500先F物 4,569.75(+2.50)
ナスダック100先物 16,063.25(+14.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は15ドル高。
長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。
22日の主要3指数は反発。
序盤から堅調地合いを維持し、ダウは184ドル高の35273ドルとプラスに転じるとともに、8月以来3カ月ぶりの高値圏に浮上した。
前週のインフレ指標の鈍化や連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め後退の思惑で長期金利は低下し、買いが入りやすい地合いとなった。
ただ、この日の耐久財受注は弱く、一段の買いを抑制。
一方、人工知能(AI)開発が期待されるマイクロソフトが買われ指数に寄与した。
本日は上げ渋りか。
FRBによる今後の利上げ休止や来年の利下げが期待されるなか、金利の低下がさらに進めば買いの入りやすい地合いが続くだろう。
ただ、今晩発表のPMIは製造業、サービス業はいずれも前回をやや下回る見通し。
今週の低調な住宅関連指標も改めて材料視され、景気腰折れへの警戒が広がるだろう。
この1カ月間は強気相場が続いたため、調整も見込まれる。
また、短縮取引となり積極的な買いは手控えられる。
S&P500先F物 4,569.75(+2.50)
ナスダック100先物 16,063.25(+14.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は15ドル高。
長期金利は上げ渋り、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。
22日の主要3指数は反発。
序盤から堅調地合いを維持し、ダウは184ドル高の35273ドルとプラスに転じるとともに、8月以来3カ月ぶりの高値圏に浮上した。
前週のインフレ指標の鈍化や連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め後退の思惑で長期金利は低下し、買いが入りやすい地合いとなった。
ただ、この日の耐久財受注は弱く、一段の買いを抑制。
一方、人工知能(AI)開発が期待されるマイクロソフトが買われ指数に寄与した。
本日は上げ渋りか。
FRBによる今後の利上げ休止や来年の利下げが期待されるなか、金利の低下がさらに進めば買いの入りやすい地合いが続くだろう。
ただ、今晩発表のPMIは製造業、サービス業はいずれも前回をやや下回る見通し。
今週の低調な住宅関連指標も改めて材料視され、景気腰折れへの警戒が広がるだろう。
この1カ月間は強気相場が続いたため、調整も見込まれる。
また、短縮取引となり積極的な買いは手控えられる。