50%引き! InvestingProで2025年の市場を超える投資成績を特別セールを請求する

米国株見通し:弱含みか、景気減速懸念とインフレ高止まりの思惑で

発行済 2024-01-08 13:46
更新済 2024-01-08 14:00
NDX
-
US500
-
C
-
JPM
-
*13:46JST 米国株見通し:弱含みか、景気減速懸念とインフレ高止まりの思惑で (13時30分現在)

S&P500先物      4,731.25(-3.50)
ナスダック100先物  16,445.75(-14.50)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は140ドル安。
金利高は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ


5日の主要3指数は堅調。
序盤から買いが先行しナスダックは6日ぶり、S&Pは5日ぶりに反発し、ダウは3日続伸で25ドル高の37466ドルで引けた。
この日発表された雇用統計で非農業部門雇用者数と失業率、平均時給は予想よりも強い内容となったが、その後のISM非製造業景気指数は低調となった。
それを受け連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が広がり、長期金利の低下を手がかりとした買いが相場を押し上げた。



本日は弱含みか。
大幅悪化のISM非製造用の雇用指数が材料視され、早期利下げ期待を背景に買いが先行しそうだ。
ただ、同時に減速懸念も再燃し、買いを抑制。
今週のインフレ指標は現時点で高止まりが予想され、引き締め政策の長期化に思惑が広がれば買いを弱める要因に。
強気相場が続くなか、利益確定や持ち高調整の売りも出やすい。
一方、今週末の企業決算に向けJPモルガンやシティ・グループなど主力金融が注目される。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます