*16:05JST 日経VI:小幅に上昇、引き続き高値警戒感を意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比+0.07(上昇率0.31%)の22.47と小幅に上昇した。
なお、高値は23.02、安値は21.74。
今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、日経VIは低下して始まった。
日経225先物は朝方は先週末の水準近辺で推移したが、午前の中頃からは強含みの展開となった。
その後も株価は概ね底堅く推移した一方、市場では引き続き高値警戒感が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは後退せず、日経VIは午前の中頃に上昇に転じた後は先週末の水準を上回って推移する時間が長かった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は23.02、安値は21.74。
今日の東京株式市場は取引開始時点では売り買いが交錯し、日経VIは低下して始まった。
日経225先物は朝方は先週末の水準近辺で推移したが、午前の中頃からは強含みの展開となった。
その後も株価は概ね底堅く推移した一方、市場では引き続き高値警戒感が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは後退せず、日経VIは午前の中頃に上昇に転じた後は先週末の水準を上回って推移する時間が長かった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。