*13:31JST 米国株見通し:伸び悩みか、FRB当局者の政策姿勢を見極め
(13時30分現在)
S&P500先物 5,274.75(+5.25)
ナスダック100先物 18,421.75(+6.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は35ドル高。
米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ
14日の主要3指数は堅調。
終盤の取引で強含みナスダックは続伸、S&Pは反発、ダウは126ドル高の39558ドルと再びプラスへ転じた。
この日発表された生産者物価指数(PPI)は強弱まちまちとなり、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針の堅持に対する過度な警戒を弱めた。
それを受けた長期金利の低下でハイテクを中心に買いが先行。
ただ、ホームデポの業績悪化で消費の減退が意識され一段の上値を抑えた。
本日は伸び悩みか。
今晩の消費者物価指数(CPI)と小売売上高は前回から弱い内容が予想され、全般的に買いが入りやすい展開となりそうだ。
ただ、パウエルFRB議長は前日の講演で一段の利上げには否定的だったが、現行の金利を据え置く可能性に言及。
当局者のタカ派的な政策姿勢が示されるなか、金利高止まりなら積極的な買いを抑制しよう。
一方、16日のウォルマートの決算発表が注目され、消費関連が物色されやすいだろう。
S&P500先物 5,274.75(+5.25)
ナスダック100先物 18,421.75(+6.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は35ドル高。
米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ
14日の主要3指数は堅調。
終盤の取引で強含みナスダックは続伸、S&Pは反発、ダウは126ドル高の39558ドルと再びプラスへ転じた。
この日発表された生産者物価指数(PPI)は強弱まちまちとなり、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針の堅持に対する過度な警戒を弱めた。
それを受けた長期金利の低下でハイテクを中心に買いが先行。
ただ、ホームデポの業績悪化で消費の減退が意識され一段の上値を抑えた。
本日は伸び悩みか。
今晩の消費者物価指数(CPI)と小売売上高は前回から弱い内容が予想され、全般的に買いが入りやすい展開となりそうだ。
ただ、パウエルFRB議長は前日の講演で一段の利上げには否定的だったが、現行の金利を据え置く可能性に言及。
当局者のタカ派的な政策姿勢が示されるなか、金利高止まりなら積極的な買いを抑制しよう。
一方、16日のウォルマートの決算発表が注目され、消費関連が物色されやすいだろう。