*14:13JST 豪ドル週間見通し:底堅い展開か、年内利上げの可能性残る
■強含み、直近のインフレ指標は市場予想を上回る
今週の豪ドル・円は強含み。
神田財務官が週明けに「為替介入は24時間準備している」と述べ、一時全体的に円買いになったもよう。
その後、豪州の5月消費者物価指数が市場予想を上回ったこと、豪準備銀行(中央銀行)高官のタカ派的な発言で豪ドル買いが優勢となった。
取引レンジ:105円61銭-107円46銭。
■底堅い展開か、年内利上げの可能性残る
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。
5月消費者物価指数は予想を上回ったことを受けて、豪準備銀行(中央銀行)の年内利上げ観測が再浮上しており、豪ドル買いに振れやすい。
豪準備銀行のケント総裁補は「インフレ抑制に必要なら追加引き締めも排除しない」と言明していることも豪ドル・円相場に対する支援材料となりそうだ。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・1日:5月小売売上高(4月:前月比+0.1%)
・2日:豪準備銀行6月理事会議事要旨
・4日:5月貿易収支(4月:+65.48億豪ドル)
予想レンジ:106円00銭-109円00銭
今週の豪ドル・円は強含み。
神田財務官が週明けに「為替介入は24時間準備している」と述べ、一時全体的に円買いになったもよう。
その後、豪州の5月消費者物価指数が市場予想を上回ったこと、豪準備銀行(中央銀行)高官のタカ派的な発言で豪ドル買いが優勢となった。
取引レンジ:105円61銭-107円46銭。
■底堅い展開か、年内利上げの可能性残る
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。
5月消費者物価指数は予想を上回ったことを受けて、豪準備銀行(中央銀行)の年内利上げ観測が再浮上しており、豪ドル買いに振れやすい。
豪準備銀行のケント総裁補は「インフレ抑制に必要なら追加引き締めも排除しない」と言明していることも豪ドル・円相場に対する支援材料となりそうだ。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・1日:5月小売売上高(4月:前月比+0.1%)
・2日:豪準備銀行6月理事会議事要旨
・4日:5月貿易収支(4月:+65.48億豪ドル)
予想レンジ:106円00銭-109円00銭