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東証グロース市場250指数先物概況: 終日プラス圏で推移

発行済 2024-07-16 16:10
更新済 2024-07-16 16:15
© Reuters.
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*16:10JST 東証グロース市場250指数先物概況: 終日プラス圏で推移 7月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の678pt。
なお、高値は683pt、安値は676pt、日中取引高は5630枚。
前日15日の米国市場のダウ平均は4日続伸。
暗殺未遂事件後、共和党大統領候補のトランプ氏が優勢との報道を受け規制緩和などの同氏が掲げている政策を期待した買いに、寄り付き後、上昇。
連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインフレを巡り、第2四半期の指標の結果で目標達成に向けた改善を一段と確信したと発言し、利下げ期待も支援し、相場は一段高となった。
終盤にかけ失速も相場は終日堅調に推移しダウは過去最高値を更新した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2 pt高の676ptからスタートした。
米国の早期利下げ期待が高まる中、新興市場全体に物色が広がっていることも買い安心感につながり、終日プラス圏で推移。
日本株全般が堅調な推移となっているため、短期資金の流入や売り方買い戻しも加速した。
今晩、6月の米小売売上高や7月のNAHB住宅市場指数の発表を控えているため、引けにかけて手仕舞い売りが優勢となったものの、プラスを維持し、678ptで取引を終了した。
東証グロ-ス市場の主力株では、インテグラル (TYO:5842)やGENDA (TYO:9166)などが上昇した。


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