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日経平均は14円安でスタート、一時プラスに転じるも円高が輸出関連の重しに

発行済 2015-12-15 09:20
更新済 2015-12-15 09:33
日経平均は14円安でスタート、一時プラスに転じるも円高が輸出関連の重しに
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;18869.04;-14.38TOPIX;1527.59;-0.29 [寄り付き概況]  日経平均は小幅続落で始まり、その後上昇に転じる場面もみられている。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の18765円だったが、原油先物相場の反発を受けて、押し目買いの動きに。
ただし、為替市場では1ドル120円台の円高に振れており、輸出関連の重しとなっている。
 セクターでは石油石炭、鉄鋼、海運、銀行、非鉄金属、証券、電気機器などが下落。
一方で、空運、水産農林、サービス、陸運、倉庫運輸、情報通信がしっかり。
規模別指数では大型株指数が下落。
中型、小型株指数はプラス圏で推移している。
 売買代金上位では、NTT (T:9432)、NTTドコモ (T:9437)、カイオム {{|0:}}、三菱商事 (T:8058)が上昇。
半面、トヨタ自 (T:7203)、メガバンク3行、ソニー (T:6758)、そーせい {{|0:}}、ソフトバンクグ (T:9984)、任天堂 (T:7974)、日東電 (T:6988)が冴えない。

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