*06:53JST NY為替:米6月PCE価格指数は年内利下げを正当化
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円73銭へ上昇後、153円15銭まで下落し、153円76銭で引けた。
コアPCE価格指数が小幅予想を上回ったためドル買いが一時優勢となったが、総合価格指数が伸び鈍化、コア指数も想定範囲との見方に連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。
日銀の金融政策正常化観測を受けた円買いも続いた。
ユーロ・ドルは1.0850ドルまで下落後、1.0868ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。
欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事がサービスインフレの根強さ指摘したほか、利下げが自動的に継続するものではないと、慎重姿勢を示したためユーロ買いが強まった。
ユーロ・円は、168円01銭へ上昇後、166円36銭まで下落。
日欧金利差縮小観測受けた円買いが継続。
ポンド・ドルは1.2850ドルへ下落後、1.2878ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8844フランへ上昇後、0.8820フランまで下落した。
コアPCE価格指数が小幅予想を上回ったためドル買いが一時優勢となったが、総合価格指数が伸び鈍化、コア指数も想定範囲との見方に連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。
日銀の金融政策正常化観測を受けた円買いも続いた。
ユーロ・ドルは1.0850ドルまで下落後、1.0868ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。
欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事がサービスインフレの根強さ指摘したほか、利下げが自動的に継続するものではないと、慎重姿勢を示したためユーロ買いが強まった。
ユーロ・円は、168円01銭へ上昇後、166円36銭まで下落。
日欧金利差縮小観測受けた円買いが継続。
ポンド・ドルは1.2850ドルへ下落後、1.2878ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8844フランへ上昇後、0.8820フランまで下落した。