*08:00JST 東証グロース市場250指数先物見通し:動きにくい中で押し目拾いか
本日の東証グロース市場250指数先物は、動きにくい中、下値では押し目買い優勢の展開を予想する。
前日29日の米国市場のダウ平均は49.41ドル安の40539.93ドル、ナスダックは12.32pt高の17370.20ptで取引を終了した。
企業の好決算を受けた買いが継続。
主要経済指標の発表もなく動意乏しい中、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え警戒感を受けた売りに押され、ダウは下落に転じた。
ナスダックは主要ハイテク企業決算への期待感が根強く底堅く推移した。
まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、動きにくい中、下値では押し目買い優勢の展開を予想する。
国内で日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)、米国で連邦公開市場委員会(FOMC)などを控え、積極的な売買は見込まれず、上値では戻り待ちの売りが警戒される。
一方で、下値を売り込む動きも限定的とみられ、13週移動平均線近辺では買いが優勢となりそうだ。
本日新規上場のHeartseed (TYO:219A)は想定時価総額244.2億円の中型案件で、バイオ株人気につながるか注目したい。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の648ptで終えている。
上値のメドは668pt、下値のメドは638ptとする。
前日29日の米国市場のダウ平均は49.41ドル安の40539.93ドル、ナスダックは12.32pt高の17370.20ptで取引を終了した。
企業の好決算を受けた買いが継続。
主要経済指標の発表もなく動意乏しい中、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え警戒感を受けた売りに押され、ダウは下落に転じた。
ナスダックは主要ハイテク企業決算への期待感が根強く底堅く推移した。
まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、動きにくい中、下値では押し目買い優勢の展開を予想する。
国内で日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)、米国で連邦公開市場委員会(FOMC)などを控え、積極的な売買は見込まれず、上値では戻り待ちの売りが警戒される。
一方で、下値を売り込む動きも限定的とみられ、13週移動平均線近辺では買いが優勢となりそうだ。
本日新規上場のHeartseed (TYO:219A)は想定時価総額244.2億円の中型案件で、バイオ株人気につながるか注目したい。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt高の648ptで終えている。
上値のメドは668pt、下値のメドは638ptとする。