*16:05JST 日経VI:上昇、株価の下値堅く午後は警戒感が収束
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比+0.34(上昇率1.59%)の21.77と上昇した。
なお、高値は22.28、安値は21.34。
今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まり、取引開始後は上値の重い展開となった。
日経225先物は昨日760円上昇したことから、今日の下げは想定の範囲内との見方があったが、午前の時間帯は株価が軟調なことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは上昇を広げた。
午後に入ると日経225先物は底堅い動きとなり、警戒感は次第に収束し、日経VIは上昇幅を縮め、終盤にかけて低下に転じる場面もあった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は22.28、安値は21.34。
今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まり、取引開始後は上値の重い展開となった。
日経225先物は昨日760円上昇したことから、今日の下げは想定の範囲内との見方があったが、午前の時間帯は株価が軟調なことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは上昇を広げた。
午後に入ると日経225先物は底堅い動きとなり、警戒感は次第に収束し、日経VIは上昇幅を縮め、終盤にかけて低下に転じる場面もあった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。