*14:09JST 日経平均VIは大幅に上昇、株価急落で警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+6.72(上昇率30.89%)の28.56と大幅に上昇している。
なお、今日ここまでの高値は28.69、安値は26.32。
昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は大幅に下落して始まった。
取引開始後の売り一巡後も株価の戻りは鈍く、昨日に続く急落となっている。
また、米国で今晩、7月の米雇用統計が発表されることもあり、下値での押し目買いも入りにくく、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは大幅に上昇し手推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
なお、今日ここまでの高値は28.69、安値は26.32。
昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は大幅に下落して始まった。
取引開始後の売り一巡後も株価の戻りは鈍く、昨日に続く急落となっている。
また、米国で今晩、7月の米雇用統計が発表されることもあり、下値での押し目買いも入りにくく、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは大幅に上昇し手推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。