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個別銘柄戦略:アルトナーやイチネンHDなどに注目

発行済 2024-09-10 09:12
更新済 2024-09-10 09:15
© Reuters.
*09:12JST 個別銘柄戦略:アルトナーやイチネンHDなどに注目 昨日9日の米株式市場でNYダウは484.18ドル高の40,829.59、ナスダック総合指数は193.78pt高の16,884.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の36,215円。
為替は1ドル=143.10-20円。
今日の東京市場では、上期営業利益が8.9%増と第1四半期の0.8%
減から増益に転じたアルトナー (TYO:2163)、24年9月中間期増配予想を発表したイチネンHD
(TYO:9619)、検査キット「栄養コンディションチェッカー」の販売を開始すると発表したユーグレナ (TYO:2931)、東証スタンダードでは、営業利益が前期83.2%増・今期17.1%増予想と発表したランドネット (TYO:2991)、第3四半期累計の営業利益が46.3%増となったビーアンドピー (TYO:7804)、米フォートレスが1株1650円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した常磐興 (TYO:9675)、茨城県那珂郡の鉄塔移設工事と群馬県利根郡のケーブル復旧工事を受注したと発表したETSHD (TYO:1789)などが物色されそうだ。
一方、上期営業利益が7.8%減と第1四半期の4.2%増から減益に転じたシーイーシー (TYO:9692)、第3四半期累計の営業利益が63.62億円と上期の53.36億円から伸び悩んだくら寿司 (TYO:2695)、発行済株式数の1.26%の自社株買いを発表したが第1四半期営業利益が18.0%減となったBガレジ (TYO:3180)、東証スタンダードでは、25年1月期業績予想を下方修正したストリーム (TYO:3071)、25年1月期利益予想を下方修正したアピリッツ (TYO:4174)などは軟調な展開が想定される。

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