{{|0:}} ガンホー 276 -42急落。
前日に発表した前12月期の決算が嫌気されている。
営業利益は724億円で前期比23%減益、市場予想は50億円程度下回る着地になったと見られる。
主力ゲーム「パズドラ」の課金収入減少が減益決算の背景に。
業績ピークアウトへの警戒感が一段と高まる状況とみられる。
「パズドラ」の新展開、中国版「パズドラ」配信予定、今後の新作ゲームアプリ投入などへの期待感は高まる状況となっていない。
{{|0:}} ブイキューブ 1049 +150ストップ高。
日本マイクロソフトとクラウド分野で協業すると前日に発表している。
同社のビジュアルコミュニケーションサービス「V−CUBE」と日本マイクロソフトの「Office365」との連携ソリューションを開発、2月より提供を開始していくもよう。
提携効果による業容拡大への期待感が先行する形のもよう。
(T:8604) 野村HD 600 -68.7大幅安。
前日に第3四半期の決算を発表している。
10-12月期純利益は354億円、ほぼ市場想定どおりの水準であったとみられるが、海外部門の業績改善の遅れなどはネガティブ視される形に。
また、先に決算を発表した大和証券では自社株買いの実施も発表していたため、同社に関しても自社株買いに対する期待感は先行していたとも捉えられる。
(T:7013) IHI 197 -50急落。
前日に第3四半期決算を発表しているが、営業利益は55億円で前年同期比88%の大幅減益、最終損益は343億円の赤字となっており、想定以上の業績悪化をネガティブ視する動きに。
通期営業利益は500億円から250億円に下方修正、最終損益は180億円の黒字予想から300億円の赤字に。
資源・エネルギー・環境事業のボイラ工事の採算悪化に加えて、契約納期遅延に係る費用を473億円特別損失に計上している。
野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ。
(T:6952) カシオ 2054 -414大幅安。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は335億円で前年同期比29%増益となったが、10-12月期は同16%増益にとどまり、市場コンセンサスも20億円強下回る格好に。
シティグループ証券では投資評価を「2」から「3」に格下げ、目標株価も2400円から2100円に引き下げ。
10-12月期業績を受け、業績拡大モメンタムは、コンシューマ、システム両部門で減速すると指摘している。
(T:3941) レンゴー 586 +78上昇率2位。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は前年同期比88%増益となったが、10-12月期は同94%増益と増益率は一段と拡大している。
原燃料価格の下落などが大幅増益決算の主因と見られる。
決算を受けて野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も500円から680円にまで引き上げている。
競争力強化とエネルギー安を背景に、17.3期営業利益は200億円を予想としている。
(T:6674) GSユアサ 460 +47急反発。
前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は73億円、前年同期比27%増益となった。
市場予想は10億円強上回ったと見られるが、上半期決算時には下方修正を行っていたため、ポジティブなインパクトにつながっている。
クレディ・スイス証券(CS)では、車載LiB事業の営業利益が黒字化した点はサプライズと指摘している。
(T:6902) デンソー 4759 -363決算発表後は下げ幅を広げる。
第3四半期累計営業利益は2431億円で前年同期比2%増益、市場予想は50億円程度下回ったと見られる。
また、通期予想は3500億円の従来予想から3320億円に下方修正。
足元の為替変動を踏まえての下方修正のようだ。
比較的、業績予想は保守的との印象が強い銘柄でもあり、ストレートに下方修正がネガティブ視される格好に。
(T:6268) ナブテスコ 2065 +28逆行高。
メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げしており、評価の高まる展開になっている。
目標株価は2700円を据え置いているようだ。
メリルリンチ日本証券では、ロボット関連製品の売上成長、油圧機器のリストラ効果で16.12期は2ケタ増益に転じる見通しであること、16.12期予想PERは約15倍など株価に割安感が強いこと、主力製品の国際競争力の高さを強みに、グローバルで売上成長を見込める企業であることなどを評価している。
(T:9983) ファストリ 36620 -620買い先行後は伸び悩む。
指数連動性の強い銘柄であり、日経平均先物安に連れ安する形となっている。
一方、前日に発表した1月の月次動向はポジティブとの見方が多い。
既存店売上高は前年同月比14.6%増、3ヶ月ぶりのプラス転換となり、昨年4月以来の高い伸びとなっている。
引き続き相対的に苦戦が続くとの見方であったが、他の衣料品専門店との比較でもモメンタムの好転は際立つ状況になっている。
前日に発表した前12月期の決算が嫌気されている。
営業利益は724億円で前期比23%減益、市場予想は50億円程度下回る着地になったと見られる。
主力ゲーム「パズドラ」の課金収入減少が減益決算の背景に。
業績ピークアウトへの警戒感が一段と高まる状況とみられる。
「パズドラ」の新展開、中国版「パズドラ」配信予定、今後の新作ゲームアプリ投入などへの期待感は高まる状況となっていない。
{{|0:}} ブイキューブ 1049 +150ストップ高。
日本マイクロソフトとクラウド分野で協業すると前日に発表している。
同社のビジュアルコミュニケーションサービス「V−CUBE」と日本マイクロソフトの「Office365」との連携ソリューションを開発、2月より提供を開始していくもよう。
提携効果による業容拡大への期待感が先行する形のもよう。
(T:8604) 野村HD 600 -68.7大幅安。
前日に第3四半期の決算を発表している。
10-12月期純利益は354億円、ほぼ市場想定どおりの水準であったとみられるが、海外部門の業績改善の遅れなどはネガティブ視される形に。
また、先に決算を発表した大和証券では自社株買いの実施も発表していたため、同社に関しても自社株買いに対する期待感は先行していたとも捉えられる。
(T:7013) IHI 197 -50急落。
前日に第3四半期決算を発表しているが、営業利益は55億円で前年同期比88%の大幅減益、最終損益は343億円の赤字となっており、想定以上の業績悪化をネガティブ視する動きに。
通期営業利益は500億円から250億円に下方修正、最終損益は180億円の黒字予想から300億円の赤字に。
資源・エネルギー・環境事業のボイラ工事の採算悪化に加えて、契約納期遅延に係る費用を473億円特別損失に計上している。
野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ。
(T:6952) カシオ 2054 -414大幅安。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は335億円で前年同期比29%増益となったが、10-12月期は同16%増益にとどまり、市場コンセンサスも20億円強下回る格好に。
シティグループ証券では投資評価を「2」から「3」に格下げ、目標株価も2400円から2100円に引き下げ。
10-12月期業績を受け、業績拡大モメンタムは、コンシューマ、システム両部門で減速すると指摘している。
(T:3941) レンゴー 586 +78上昇率2位。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は前年同期比88%増益となったが、10-12月期は同94%増益と増益率は一段と拡大している。
原燃料価格の下落などが大幅増益決算の主因と見られる。
決算を受けて野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も500円から680円にまで引き上げている。
競争力強化とエネルギー安を背景に、17.3期営業利益は200億円を予想としている。
(T:6674) GSユアサ 460 +47急反発。
前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は73億円、前年同期比27%増益となった。
市場予想は10億円強上回ったと見られるが、上半期決算時には下方修正を行っていたため、ポジティブなインパクトにつながっている。
クレディ・スイス証券(CS)では、車載LiB事業の営業利益が黒字化した点はサプライズと指摘している。
(T:6902) デンソー 4759 -363決算発表後は下げ幅を広げる。
第3四半期累計営業利益は2431億円で前年同期比2%増益、市場予想は50億円程度下回ったと見られる。
また、通期予想は3500億円の従来予想から3320億円に下方修正。
足元の為替変動を踏まえての下方修正のようだ。
比較的、業績予想は保守的との印象が強い銘柄でもあり、ストレートに下方修正がネガティブ視される格好に。
(T:6268) ナブテスコ 2065 +28逆行高。
メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げしており、評価の高まる展開になっている。
目標株価は2700円を据え置いているようだ。
メリルリンチ日本証券では、ロボット関連製品の売上成長、油圧機器のリストラ効果で16.12期は2ケタ増益に転じる見通しであること、16.12期予想PERは約15倍など株価に割安感が強いこと、主力製品の国際競争力の高さを強みに、グローバルで売上成長を見込める企業であることなどを評価している。
(T:9983) ファストリ 36620 -620買い先行後は伸び悩む。
指数連動性の強い銘柄であり、日経平均先物安に連れ安する形となっている。
一方、前日に発表した1月の月次動向はポジティブとの見方が多い。
既存店売上高は前年同月比14.6%増、3ヶ月ぶりのプラス転換となり、昨年4月以来の高い伸びとなっている。
引き続き相対的に苦戦が続くとの見方であったが、他の衣料品専門店との比較でもモメンタムの好転は際立つ状況になっている。