11時00分現在の日経平均株価は15088.90円(前日比624.49円安)で推移している。
11日の海外市場では、欧州主要銀行の業績悪化懸念が強まったほか、米国では前日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて海外経済や米国景気の動向に警戒感が広がった。
為替市場では円が急伸し、一時1ドル=110円台を付けた。
こうした流れを受けて、日経平均は287円安からスタートすると下げ幅を拡大し、約1年4ヶ月ぶりに15000円を割り込む場面があった。
前場後半に入り、15000円をやや上回る水準で推移している。
個別では、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)など売買代金上位は全般軟調。
円高進行を受けてトヨタ自 (T:7203)が5%安となっているほか、富士重 (T:7270)やマツダ (T:7261)といった自動車株がきつい下げに。
10日に決算発表したソフトバンクグ (T:9984)は5%超の下落。
KDDI (T:9433)、オリックス (T:8591)、野村 (T:8604)なども下げ目立つ。
また、ネクスト (T:2120)、旭ダイヤ (T:6140)、日カーボン (T:5302)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金上位では京セラ (T:6971)が逆行高で3%の上昇となっている。
また、10日に決算発表だったすかいらーく (T:3197)、ライオン (T:4912)、トーヨーカネツ (T:6369)が東証1部上昇率上位となっている。
11日の海外市場では、欧州主要銀行の業績悪化懸念が強まったほか、米国では前日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて海外経済や米国景気の動向に警戒感が広がった。
為替市場では円が急伸し、一時1ドル=110円台を付けた。
こうした流れを受けて、日経平均は287円安からスタートすると下げ幅を拡大し、約1年4ヶ月ぶりに15000円を割り込む場面があった。
前場後半に入り、15000円をやや上回る水準で推移している。
個別では、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、ファーストリテ (T:9983)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)など売買代金上位は全般軟調。
円高進行を受けてトヨタ自 (T:7203)が5%安となっているほか、富士重 (T:7270)やマツダ (T:7261)といった自動車株がきつい下げに。
10日に決算発表したソフトバンクグ (T:9984)は5%超の下落。
KDDI (T:9433)、オリックス (T:8591)、野村 (T:8604)なども下げ目立つ。
また、ネクスト (T:2120)、旭ダイヤ (T:6140)、日カーボン (T:5302)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金上位では京セラ (T:6971)が逆行高で3%の上昇となっている。
また、10日に決算発表だったすかいらーく (T:3197)、ライオン (T:4912)、トーヨーカネツ (T:6369)が東証1部上昇率上位となっている。