50%引き! InvestingProで2025年の市場を超える投資成績を特別セールを請求する

東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か

発行済 2024-10-02 07:40
更新済 2024-10-02 08:15
JP225
-
TOPX
-
*07:40JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り優勢も下値は限定的か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り優勢ながらも下値は限定的と予想する。
前日1日の米国市場のダウ平均は173.18ドル安の42,156.97ドル、ナスダックは278.81pt安の17,910.36ptで取引を終了した。
連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた売りが続いた。
港湾労働者のスト突入で東海岸の港が閉鎖、9月ISM製造業景況指数が予想を下回り景気減速への懸念を受けた売りやハイテクが重しとなり相場をさらに押し下げた。
その後、イランによるイスラエルへのミサイル攻撃が報じられると中東情勢悪化が警戒され、売りが一段と加速。
下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り優勢ながらも下値は限定的と予想する。
米国株安の流れに加え、今晩米国で9月のADP全米雇用報告の発表を控えているため、売り優勢の展開が見込まれる。
一方で、75日移動平均線が強力な下値サポートとして機能しており、同水準付近では押し目買いが期待で切ることに加え、VIX指数も20を下回っており、新興市場の体感温度は低くない状態といえそうだ。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比12pt高の644ptで終えている。
上値のメドは650pt、下値のメドは630ptとする。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます