*14:08JST 英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英追加利下げ観測も日銀の政策維持を好感
■下げ渋り、日英金利差の大幅縮小観測は後退
今週のポンド・円は下げ渋り。
英国経済の減速やインフレ緩和を意識したポンド売りが観測されたが、日英金利差の大幅縮小観測は後退したこと、米ドル・円相場は円安方向に振れたことから、リスク回避のポンド売り・円買いは縮小。
中東情勢の悪化を警戒して原油先物は底堅い動きを維持したことも意識されたようだ。
取引レンジ:192円89銭-195円63銭。
■底堅い値動きか、英追加利下げ観測も日銀の政策維持を好感
来週のポンド・円は底堅い値動きか。
雇用やインフレ、個人消費の関連指標がまずまず良好だった場合、早期利下げ観測は後退か。
原油高は引き続きポンド買い材料となる。
一方、日本銀行は金融正常化に前向きだが、早期追加利上げは想定されていないため、リスク回避の円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・18日:9月小売利上高(8月:前月比+1.0%)
予想レンジ:193円00銭-197円00銭
今週のポンド・円は下げ渋り。
英国経済の減速やインフレ緩和を意識したポンド売りが観測されたが、日英金利差の大幅縮小観測は後退したこと、米ドル・円相場は円安方向に振れたことから、リスク回避のポンド売り・円買いは縮小。
中東情勢の悪化を警戒して原油先物は底堅い動きを維持したことも意識されたようだ。
取引レンジ:192円89銭-195円63銭。
■底堅い値動きか、英追加利下げ観測も日銀の政策維持を好感
来週のポンド・円は底堅い値動きか。
雇用やインフレ、個人消費の関連指標がまずまず良好だった場合、早期利下げ観測は後退か。
原油高は引き続きポンド買い材料となる。
一方、日本銀行は金融正常化に前向きだが、早期追加利上げは想定されていないため、リスク回避の円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・18日:9月小売利上高(8月:前月比+1.0%)
予想レンジ:193円00銭-197円00銭