*16:05JST 日経VI:小幅に低下、株価の上値重く取引時間中は警戒感が継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-0.12(低下率0.45%)の26.43と小幅に低下した。
なお、高値は29.07、安値は26.43。
今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
一方、市場では27日投開票の衆院選を絡め、国内政治の不透明感が意識され、また、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感も次第に強まりつつある。
こうした中、今日は取引開始後は日経225先物の上値が重く、下げに転じたことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは取引時間中は昨日の水準を上回って推移した。
取引終了時に小幅低下に転じた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は29.07、安値は26.43。
今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。
一方、市場では27日投開票の衆院選を絡め、国内政治の不透明感が意識され、また、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感も次第に強まりつつある。
こうした中、今日は取引開始後は日経225先物の上値が重く、下げに転じたことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは取引時間中は昨日の水準を上回って推移した。
取引終了時に小幅低下に転じた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。