*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。
前日5日の米国市場のダウ平均は248.33ドル安の44,765.71ドル、ナスダックは34.86pt安の19,700.26ptで取引を終了した。
高値を試す動きに寄り付き後、小幅高。
その後、高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。
雇用統計の発表を明日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。
米国の株安や長期金利の上昇で軟調なスタートが見込まれるも、グロース市場固有の悪材料もなく、方向感がつかみ難い状況だ。
株価は高値もち合いの様相を呈しているが、RSIやストキャスティクスなどオシレーター系指標は中位に位置するなど過熱感もなく、極端に売りに傾く可能性は低そうだ。
今晩米国で、11月の雇用統計や12月のミシガン大学消費者信頼感指数速報を控えているため、週末の持ち高調整には留意したい。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の634ptで終えている。
上値のメドは645pt、下値のメドは625ptとする。
前日5日の米国市場のダウ平均は248.33ドル安の44,765.71ドル、ナスダックは34.86pt安の19,700.26ptで取引を終了した。
高値を試す動きに寄り付き後、小幅高。
その後、高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。
雇用統計の発表を明日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を見込む。
米国の株安や長期金利の上昇で軟調なスタートが見込まれるも、グロース市場固有の悪材料もなく、方向感がつかみ難い状況だ。
株価は高値もち合いの様相を呈しているが、RSIやストキャスティクスなどオシレーター系指標は中位に位置するなど過熱感もなく、極端に売りに傾く可能性は低そうだ。
今晩米国で、11月の雇用統計や12月のミシガン大学消費者信頼感指数速報を控えているため、週末の持ち高調整には留意したい。
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の634ptで終えている。
上値のメドは645pt、下値のメドは625ptとする。