*16:35JST 日経VI:上昇、株価下げ幅拡大し警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比+0.69(上昇率3.10%)の22.92と上昇した。
なお、高値は23.37、安値は20.23。
日経225先物が昨日までの4日続伸で1220円上昇したことから、市場では短期的な高値警戒感が意識される中、今日は日経225先物が取引開始後に上昇一服となったことから、朝方は高値警戒感が緩和し、日経VIは低下した。
しかしその後、株価が下げ幅を広げるとボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは上昇に転じた後、上昇幅を広げる動きとなった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は23.37、安値は20.23。
日経225先物が昨日までの4日続伸で1220円上昇したことから、市場では短期的な高値警戒感が意識される中、今日は日経225先物が取引開始後に上昇一服となったことから、朝方は高値警戒感が緩和し、日経VIは低下した。
しかしその後、株価が下げ幅を広げるとボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは上昇に転じた後、上昇幅を広げる動きとなった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。