📊 上級投資家がどのようにポートフォリオを組んでいるかご覧くださいヒントを探す

米国株見通し:戻りの鈍い値動きか、イベント通過も金利高止まりを嫌気

発行済 2024-12-18 13:34
更新済 2024-12-18 14:00
NDX
-
US500
-
ESH25
-
1YMH25
-
NQH25
-
*13:34JST 米国株見通し:戻りの鈍い値動きか、イベント通過も金利高止まりを嫌気 (13時30分現在)

S&P500先物      6,130.75(+3.50)
ナスダック100先物  22,310.25(-4.25)


米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は47ドル高。
米金利は底堅く、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。



16日の主要3指数は軟調。
序盤から売りに押されナスダックとS&Pはマイナスに転じ、ダウは267ドル安の43449ドルと連続のマイナス記録を9日に伸ばした。
この日発表された小売売上高は予想通り前回から改善し、良好な景況感を受け買いが入りやすい地合いとなった。
しかし、緩和政策継続への期待感が低下するなか、長期金利は上昇基調を維持。
エヌビディアなど主力ハイテクを中心に売りが継続し、相場を圧迫した。



本日は戻りの鈍い値動きか。
連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCでの討議を踏まえ、0.25%の追加利下げに踏み切る公算。
焦点となっている当局者の金利見通し(ドットチャート)で来年の利下げ回数が市場予想の4回を下回れば、緩和政策後退で失望売りが優勢となりそうだ。
売り一巡後はイベント通過に伴い割安感の生じた銘柄に買戻しが見込まれるが、長期金利の高止まりでハイテクをはじめ主力セクターへの売りが続くとみる。




最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます