ジェイ・エス・ビー (T:3480)は13日、2017年10月期連結決算を発表した。
売上高が前期比6.9%増の364.28億円、営業利益が同26.4%増の27.69億円、経常利益が同27.9%増の26.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.6%増の15.50億円となった。
不動産賃貸管理事業は、売上高が前期比6.4%増の340.74億円、セグメント利益が同7.7%増の40. 98億円となった。
物件管理戸数の増加や入居率が高水準に推移したことに伴い、学生マンション(主に学生を対象とした賃貸用マンション)の転貸等による家賃収入をはじめ、各種不動産賃貸関連サービス収入が順調に推移した。
一方、業容拡大による人件費の増加、建物メンテナンス業務において、退去時の外注費が増加したこと、また、新規上場後の知名度向上を目的として積極的に広告宣伝活動を行った等、コスト面での増加があったものの、事業全体では増収増益となっている。
高齢者住宅事業は、売上高が前期比0.0%減の16.70億円、セグメント利益が1.47億円(前期は2.36億円の損失)となった。
前期に実施した採算性の低い高齢者向け施設の整理による収益基盤の強化、介護サービスの拡充、コスト面や運営体制の見直し強化等、各種施策が奏功し、当初の赤字予想を大幅に上回る水準まで挽回し、黒字化を達成した。
2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円を見込んでいる。
売上高が前期比6.9%増の364.28億円、営業利益が同26.4%増の27.69億円、経常利益が同27.9%増の26.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.6%増の15.50億円となった。
不動産賃貸管理事業は、売上高が前期比6.4%増の340.74億円、セグメント利益が同7.7%増の40. 98億円となった。
物件管理戸数の増加や入居率が高水準に推移したことに伴い、学生マンション(主に学生を対象とした賃貸用マンション)の転貸等による家賃収入をはじめ、各種不動産賃貸関連サービス収入が順調に推移した。
一方、業容拡大による人件費の増加、建物メンテナンス業務において、退去時の外注費が増加したこと、また、新規上場後の知名度向上を目的として積極的に広告宣伝活動を行った等、コスト面での増加があったものの、事業全体では増収増益となっている。
高齢者住宅事業は、売上高が前期比0.0%減の16.70億円、セグメント利益が1.47億円(前期は2.36億円の損失)となった。
前期に実施した採算性の低い高齢者向け施設の整理による収益基盤の強化、介護サービスの拡充、コスト面や運営体制の見直し強化等、各種施策が奏功し、当初の赤字予想を大幅に上回る水準まで挽回し、黒字化を達成した。
2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円を見込んでいる。