サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

ジェイ・エス・ビー---17/10期は営業利益が26.4%増。主力の不動産賃貸管理事業がけん引

発行済 2017-12-14 15:23
更新済 2017-12-14 15:33
ジェイ・エス・ビー---17/10期は営業利益が26.4%増。主力の不動産賃貸管理事業がけん引
3480
-
ジェイ・エス・ビー (T:3480)は13日、2017年10月期連結決算を発表した。
売上高が前期比6.9%増の364.28億円、営業利益が同26.4%増の27.69億円、経常利益が同27.9%増の26.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.6%増の15.50億円となった。


不動産賃貸管理事業は、売上高が前期比6.4%増の340.74億円、セグメント利益が同7.7%増の40. 98億円となった。
物件管理戸数の増加や入居率が高水準に推移したことに伴い、学生マンション(主に学生を対象とした賃貸用マンション)の転貸等による家賃収入をはじめ、各種不動産賃貸関連サービス収入が順調に推移した。
一方、業容拡大による人件費の増加、建物メンテナンス業務において、退去時の外注費が増加したこと、また、新規上場後の知名度向上を目的として積極的に広告宣伝活動を行った等、コスト面での増加があったものの、事業全体では増収増益となっている。


高齢者住宅事業は、売上高が前期比0.0%減の16.70億円、セグメント利益が1.47億円(前期は2.36億円の損失)となった。
前期に実施した採算性の低い高齢者向け施設の整理による収益基盤の強化、介護サービスの拡充、コスト面や運営体制の見直し強化等、各種施策が奏功し、当初の赤字予想を大幅に上回る水準まで挽回し、黒字化を達成した。


2018年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の383.28億円、営業利益が同3.6%増の28.68億円、経常利益が同5.3%増の27.79億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の17.02億円を見込んでいる。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます