以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年2月2日20時に執筆
From: 中原良太
横浜の自宅より、、、
先週の日本株は、けっこう荒れてましたね。
日経平均が5日連続で下落したり、
…かと思えば、急に大反発したり、
…そのあとに、また大反落したり。
いったりきたり、いったりきたり。
大きく下がっては、上がっては、下がり。
ヒヤヒヤする動きをしていますね。
また、コインチェックだとか、ビットコイン価格の暴落だとか。
なんというか、嫌なニュースが、目立ってきましたね。
「これからどうなっちゃうの?」と、気になっている方も多数居ると思うので、
ここで、僕なりの考えを共有したいと思います。
◆◆◆
まず、今のところの日本株市場は、「ヘタをすると暴落しそう」な状況だと思っています。
基本は強気姿勢を貫くつもりですが、何より不安なのが、日経平均株価が、75日線割れ一歩手前というところです。
過去の統計上、相場というものは、終値が長期線を割れると、一気に弱気に転じる傾向があるので、ここで75日線を割れたら、本格的にヤバイと思っています。
その場合は、暴落につながるおそれもあるので、保有中の銘柄は、ひととおり手仕舞いたいと考えています。
ただし、まだ75日線は割れていないので、「ひとまずは強気姿勢を継続する」というのが、今のところの投資スタンスです。
次に、ビットコイン関連のニュースについてですが、「ビットコインが下がったら、日本株も下がるの?」と不安な方も多いかと思いますが、
ぼく自身は、ビットコイン相場については、そこまで心配していません。
なぜかというと、これまで何度かビットコインが暴落しても、日本株市場への影響は特に見られなかったからです。
よって、、、ここ1週間ぐらい、ビットコインはグイグイ値段を下げていますが、
そのせいで相場が暴落するということは、無いんじゃないかなぁ?と踏んでいます。
◆◆◆
ということで、日経平均の75日線割れに注意しながら、
いまのところはまだ、強気姿勢で、株を買い付けまくっています。
為替の動きもまだ不安定なので、ジャスダックやマザーズを狙って、順張りで攻めています!
先週に引き続いて、今週も、株価が堅調に推移している新興株に注目して、順張りで買い付けていくのが良さそうですね。
ちなみに、、、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。
それは、以下の3通りです。
【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。
【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。
【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。
上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。
この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。
このパターンを踏まえた上で、、、僕の投資スタンスはこんな感じです。
【マザーズ銘柄:順張り】
注目中の銘柄例:弁護士ドットコム (T:6027)
1月29日に3Q業績を発表。
3Q累計で営業利益は43%増と好調。
着々と業績を伸ばしています。
テクニカル面でも、株価は昨年来高値の水準。
高値を更新したら、一気に上値が軽くなると期待しています。
しばらく動向に注目しておきたい。
以上が、いまの僕の投資スタンスです。
もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。
ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう!
- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年2月2日20時に執筆
From: 中原良太
横浜の自宅より、、、
先週の日本株は、けっこう荒れてましたね。
日経平均が5日連続で下落したり、
…かと思えば、急に大反発したり、
…そのあとに、また大反落したり。
いったりきたり、いったりきたり。
大きく下がっては、上がっては、下がり。
ヒヤヒヤする動きをしていますね。
また、コインチェックだとか、ビットコイン価格の暴落だとか。
なんというか、嫌なニュースが、目立ってきましたね。
「これからどうなっちゃうの?」と、気になっている方も多数居ると思うので、
ここで、僕なりの考えを共有したいと思います。
◆◆◆
まず、今のところの日本株市場は、「ヘタをすると暴落しそう」な状況だと思っています。
基本は強気姿勢を貫くつもりですが、何より不安なのが、日経平均株価が、75日線割れ一歩手前というところです。
過去の統計上、相場というものは、終値が長期線を割れると、一気に弱気に転じる傾向があるので、ここで75日線を割れたら、本格的にヤバイと思っています。
その場合は、暴落につながるおそれもあるので、保有中の銘柄は、ひととおり手仕舞いたいと考えています。
ただし、まだ75日線は割れていないので、「ひとまずは強気姿勢を継続する」というのが、今のところの投資スタンスです。
次に、ビットコイン関連のニュースについてですが、「ビットコインが下がったら、日本株も下がるの?」と不安な方も多いかと思いますが、
ぼく自身は、ビットコイン相場については、そこまで心配していません。
なぜかというと、これまで何度かビットコインが暴落しても、日本株市場への影響は特に見られなかったからです。
よって、、、ここ1週間ぐらい、ビットコインはグイグイ値段を下げていますが、
そのせいで相場が暴落するということは、無いんじゃないかなぁ?と踏んでいます。
◆◆◆
ということで、日経平均の75日線割れに注意しながら、
いまのところはまだ、強気姿勢で、株を買い付けまくっています。
為替の動きもまだ不安定なので、ジャスダックやマザーズを狙って、順張りで攻めています!
先週に引き続いて、今週も、株価が堅調に推移している新興株に注目して、順張りで買い付けていくのが良さそうですね。
ちなみに、、、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。
それは、以下の3通りです。
【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。
【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。
【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。
上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすかったようなのです。
この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。
このパターンを踏まえた上で、、、僕の投資スタンスはこんな感じです。
【マザーズ銘柄:順張り】
注目中の銘柄例:弁護士ドットコム (T:6027)
1月29日に3Q業績を発表。
3Q累計で営業利益は43%増と好調。
着々と業績を伸ばしています。
テクニカル面でも、株価は昨年来高値の水準。
高値を更新したら、一気に上値が軽くなると期待しています。
しばらく動向に注目しておきたい。
以上が、いまの僕の投資スタンスです。
もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。
ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう!
- 中原良太
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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報