13日午前の東京市場でドル・円は111円20銭台で推移。
日経平均株価は147円安で推移しており、下げ幅は拡大していることからドルの上値はやや重くなっている。
目先的にリスク選好的な円売りはやや抑制される可能性が高いとの見方が増えており、足元の株安はドル売り材料になるとの声が聞かれている。
ここまでのドル・円は111円23銭から111円38銭で推移。
・ユーロ・円は、125円57銭から125円73銭で推移・ユーロ・ドルは、1.1285ドルから1.1290ドルで推移■今後のポイント・110円台半ば近辺が目先における下値目途に・中国本土株式の動向が手掛かり材料に・米中協議で人民元相場の安定保証で合意も・NY原油先物(時間外取引):高値57.22ドル 安値57.07ドル 直近値57.20ドル