サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

SFPHD Research Memo(2):人気業態「磯丸水産」と「鳥良商店」による2枚看板

発行済 2017-10-19 08:06
更新済 2017-10-19 08:33
SFPHD Research Memo(2):人気業態「磯丸水産」と「鳥良商店」による2枚看板
3387
-
3198
-
■会社概要

1. 事業内容
SFPホールディングス (T:3198)は、駅前・繁華街(路面店)での24時間営業により人気業態となっている海鮮居酒屋「磯丸水産」の運営を主力事業としている。
2017年8月末の店舗数は、214店舗(他にFC 6店舗)。
そのうち、「磯丸水産」は147店舗を占める。
また、出店エリアは、首都圏が199店舗(うち、都内130店舗)となっており、首都圏(特に、都心・繁華街)への集中出店によって、ブランド力の確立と店舗数の拡大を図ってきた。


最近では、「磯丸水産」と同様の収益モデルによる「鳥良商店」(鶏料理店)が、2本目の柱として本格稼働するとともに、新規事業の開発にも注力している。
2013年4月にクリエイト・レストランツ・ホールディングス (T:3387)と資本提携し連結子会社となり、2014年12月には東証2部に上場を果たした。


事業セグメントは、飲食事業の単一セグメントであるが、業態別に創業業態の「鳥良事業部門」(「鳥良商店」も含む)、主力業態の「磯丸事業部門」、新業態を含む「その他部門」の3つに区分している。
「磯丸事業部門」が、売上高の71.0%を構成している(2018年2月期上期実績)。


2016年9月からは、飲食サービス及び商品提供業務の一部を子会社に移管して持株会社体制に移行した。
同社内外の機動的な企業再編・組織再編の推進、現在の事業を基盤とした新たな事業創出の促進、経営機能とコーポレートガバナンスの強化が目的である。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます