■株主還元策
ユー・エス・エス (TOKYO:4732)は株主還元に対して積極的な企業として評価されている。
配当金に関しては上場来の連続増配を更新中で、連結配当性向基準で45%以上を基本方針として掲げている。
2016年3月期の1株当たり配当金は40.8円と前期比3.1円の増配を予定しており、個人安定株主の拡大を目的に株主優待制度も2015年3月期より拡充している。
なお、現在保有している自己株式(発行株数の約17%)に関しては、消却やM&Aでの活用を想定している。
オートオークション市場における圧倒的な競争力を維持し、シェア拡大による成長余地が見込めるなかで、今後も高収益かつ安定配当成長銘柄として注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
配当金に関しては上場来の連続増配を更新中で、連結配当性向基準で45%以上を基本方針として掲げている。
2016年3月期の1株当たり配当金は40.8円と前期比3.1円の増配を予定しており、個人安定株主の拡大を目的に株主優待制度も2015年3月期より拡充している。
なお、現在保有している自己株式(発行株数の約17%)に関しては、消却やM&Aでの活用を想定している。
オートオークション市場における圧倒的な競争力を維持し、シェア拡大による成長余地が見込めるなかで、今後も高収益かつ安定配当成長銘柄として注目される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)