サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

NY為替:日米金利差拡大観測でドル・円は2015年8月以来の高値

発行済 2022-03-29 06:45
更新済 2022-03-29 07:00
© Reuters.
28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円12銭から123円15銭まで下落したが、123円92銭で引けた。
連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速により景気後退に陥るとの懸念が浮上し、米3月ダラス連銀製造業活動指数が予想以上に悪化し、米国金利の低下に伴いドル買いが後退。
しかし、日米金利差拡大観測を受けたドル買い・円売り意欲は強く、123円台前半でドルを買い戻す動きも観測された。


ユーロ・ドルは1.0947ドルまで下落後、1.0999ドルまで反発し、1.0985ドルで引けた。
ロシアとウクライナの代表団が対面協議を2週間ぶりに再開するとの報道で、戦争による域内経済悪化懸念を受けたユーロ売りが後退。
ユーロ・円は135円19銭まで弱含んだのち、136円16銭まで買われた。
ポンド・ドルは1.3117ドルから1.3067ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.9367フランから0.9333フランへ弱含んだ。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます