19日の東京市場は続伸が見込まれ、日経平均は節目の2万円台回復が意識されよう。
18日の米国市場では、早期利上げ観測が後退したことを受けて、NYダウ、S&P500指数は史上最高値を更新。
この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の20005円となり、これにさや寄せする格好から、買いが先行することになろう。
ただし、買い一巡後はこう着感が強まる可能性もある。
昨日は投信設定による買いなど需給要因が相場を押し上げていたほか、保険や銀行株の強い値動きが安心感につながっていた。
投信設定による買いが継続するとみられるものの、2万円回復で利益確定の売りも出やすく、上値の重さが意識される可能性もある。
また、円相場は1ドル120円近辺での推移となっているが、米利上げ観測の後退によって円高観測が急浮上しており、上値の重石に。
20日には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表が予定されているため、これを見極めたいとの模様眺めムードも次第に強まろう。
さらに、ギリシャのデフォルト懸念なども根強く、積極的には上値を追いづらいところである。
18日の米国市場では、早期利上げ観測が後退したことを受けて、NYダウ、S&P500指数は史上最高値を更新。
この流れからシカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の20005円となり、これにさや寄せする格好から、買いが先行することになろう。
ただし、買い一巡後はこう着感が強まる可能性もある。
昨日は投信設定による買いなど需給要因が相場を押し上げていたほか、保険や銀行株の強い値動きが安心感につながっていた。
投信設定による買いが継続するとみられるものの、2万円回復で利益確定の売りも出やすく、上値の重さが意識される可能性もある。
また、円相場は1ドル120円近辺での推移となっているが、米利上げ観測の後退によって円高観測が急浮上しており、上値の重石に。
20日には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の発表が予定されているため、これを見極めたいとの模様眺めムードも次第に強まろう。
さらに、ギリシャのデフォルト懸念なども根強く、積極的には上値を追いづらいところである。