■NY金先物
安値:1,212.60ドル
高値:1,262.20ドル
終値:1,223.50ドル
前週末比(騰落率):-2.55%
■下落、米早期追加利上げ観測でリスク回避の買い縮小
NY金先物は下落。
ベルギー・ブリュッセルで連続爆破テロが発生し、週前半はリスク回避の買いが広がった。
しかしながら、米国の早期追加利上げ観測が浮上し、ドルが主要通貨に対して買われたことから、安全資産である金の需要は減少。
米長期金利の上昇も意識されたようだ。
■もみあいか、イエレンFRB議長の講演内容が手掛かり材料に 想定レンジ:1,200.00~1,250.00ドル NY金先物はもみあいか。
米早期追加利上げの思惑は残されており、米ドル高が継続した場合、金先物の上値は重くなりそうだ。
ただし、29日に行われる米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演で早期利上げに慎重な見方が示された場合、金買いがやや強まる可能性がある。
ベルギー・ブリュッセルで連続爆破テロが発生し、週前半はリスク回避の買いが広がった。
しかしながら、米国の早期追加利上げ観測が浮上し、ドルが主要通貨に対して買われたことから、安全資産である金の需要は減少。
米長期金利の上昇も意識されたようだ。
■もみあいか、イエレンFRB議長の講演内容が手掛かり材料に 想定レンジ:1,200.00~1,250.00ドル NY金先物はもみあいか。
米早期追加利上げの思惑は残されており、米ドル高が継続した場合、金先物の上値は重くなりそうだ。
ただし、29日に行われる米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演で早期利上げに慎重な見方が示された場合、金買いがやや強まる可能性がある。