■業績動向
(1) 2015年6月期決算
イデアインターナショナル {{|0:}}の2015年6月期は、売上高5,970百万円(前期比18.6%増)、営業利益249百万円(同447.2%増)、経常利益164百万円(前期は赤字)、当期利益103百万円(前期は赤字)で着地した。
売上高については会社予想を上回って着地した。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業においてはホットプレート等のキッチン家電やトラベル商品ブランド「ミレスト」の各商品群が好調だった。
住関連ライフスタイル商品小売り事業では、「トラベルショップ ミレスト 成田国際空港店」を始めとするトラベルショップの各店舗が好調に推移したことが寄与した。
一方、利益は、第3四半期までに円安で取りこぼした利益を第4四半期で回復できず営業利益は計画比ショートの249百万円となった。
また経常利益は営業外損益の為替差損の影響でさらに圧縮されて164百万円にとどまた。
コスト削減などの自助努力・コントロールが及ぶ分はほぼ計画通りであり、今期の業績未達はほぼひとえに円安要因によるものであったとみられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
売上高については会社予想を上回って着地した。
住関連ライフスタイル商品製造卸売事業においてはホットプレート等のキッチン家電やトラベル商品ブランド「ミレスト」の各商品群が好調だった。
住関連ライフスタイル商品小売り事業では、「トラベルショップ ミレスト 成田国際空港店」を始めとするトラベルショップの各店舗が好調に推移したことが寄与した。
一方、利益は、第3四半期までに円安で取りこぼした利益を第4四半期で回復できず営業利益は計画比ショートの249百万円となった。
また経常利益は営業外損益の為替差損の影響でさらに圧縮されて164百万円にとどまた。
コスト削減などの自助努力・コントロールが及ぶ分はほぼ計画通りであり、今期の業績未達はほぼひとえに円安要因によるものであったとみられる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)