ラサ商事 (TOKYO:3023)は資源や金属素材、産機・建機等を手掛ける専門商社。
タッチパネル素材などに使われるジルコンサンドは国内シェアトップ。
また、産機分野ではスラリーポンプ、環境設備では独自技術の水砕スラグ製造設備など、各分野においてトップクラスのシェアの商品を有している。
また、2012年に合成樹脂・油脂・化学品の専門商社として70年以上の歴史を持つイズミを子会社化し、さらに2014年12月に石油精製・石油化学プラントの他多種多様な分野のプラント及び関連設備に係る設計・施工・およびメンテナンス工事を主たる事業としている旭テックを子会社化、事業領域の拡大を果たしている。
資源・金属素材関連部門の好調持続で、2015年3月期は売上高が前期比9.4%増の280.34億円、営業利益が同23.7%増の12.68億円と大幅増収増益を達成。
2016年3月期も売上高で前期比17.7%増の330.0億円、営業利益で同10.3%増の14.0億円と2桁増収増益が見込まれている。
このような状況下、PBRは1倍割れ、配当利回りは2.43%であり、株価指標に割安感が強い。
タッチパネル素材などに使われるジルコンサンドは国内シェアトップ。
また、産機分野ではスラリーポンプ、環境設備では独自技術の水砕スラグ製造設備など、各分野においてトップクラスのシェアの商品を有している。
また、2012年に合成樹脂・油脂・化学品の専門商社として70年以上の歴史を持つイズミを子会社化し、さらに2014年12月に石油精製・石油化学プラントの他多種多様な分野のプラント及び関連設備に係る設計・施工・およびメンテナンス工事を主たる事業としている旭テックを子会社化、事業領域の拡大を果たしている。
資源・金属素材関連部門の好調持続で、2015年3月期は売上高が前期比9.4%増の280.34億円、営業利益が同23.7%増の12.68億円と大幅増収増益を達成。
2016年3月期も売上高で前期比17.7%増の330.0億円、営業利益で同10.3%増の14.0億円と2桁増収増益が見込まれている。
このような状況下、PBRは1倍割れ、配当利回りは2.43%であり、株価指標に割安感が強い。